超音波探傷試験レベル1(UT1)5日間講習を受けてきました。

従業員1名、12月4日から12月8日まで超音波探傷試験レベル1(UT1)5日間講習がございました。

UTとは超音波を鋼に伝播させて、きずから反射した超音波の強さと反射する範囲を元に、溶接部のきずの大きさや形状を推定し評価をするものです。

超音波探傷試験レベル1を受験するためには、40時間の講習を行う必要があり、建物の鉄骨強度に悪影響を及ぼす内部欠陥がないか確認するために、正しい知識をつける必要がございます。

藤山鉄工は今後も鉄構製品の適切な品質と安全を確保し、鉄構業界の発展と技術向上を目指してまいります。